夏休みの子ども在宅問題!辛さを乗り切る対策と時間の作り方

夏が来れば、こどもたちは待ちに待った夏休みに突入します。

子どもにとっての夢のような夏休みも、母親にとってはときに苦痛の夏休みになり得ます。

いくばくかの主婦は、子どもの夏休みの長さに対し、それほど長期間必要ないと感じることもあるようです。

子どもがずっと家にいることで、ストレスがたまるのは無理もありません。

しかも、自分の時間を作り出す方法も見つかりにくいものです。

この記事では、夏休みを迎え、家にずっといる子どもと上手く向き合う方法に頭を悩ませている母親たちに向けて、様々な人々の意見を参考にしながら問題解決の糸口をご提案しています。

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夏休みは主婦にとって苦痛ですか?

本当にそう思います。

子どもたちにとっては夢のような夏休みでしょうが、私たち主婦には試練の日々ですから。

日々、「ママ~」と呼ばれる度に頭痛がしてくるし、ストレスが溜まって仕方がありません。

子どもたちの長い夏休みは、ホントに終わりが見えないくらいですね。

家の中は毎日大忙しで、手伝いがないと身が持たないです。

仕事と家事を両立させる身としては、一息つく間もありません。

子どもの夏休みは、正直言って苦痛の一言に尽きます。

さらに、旦那様がお休みに入ると、家の中はさらなる混沌に舞い込みます。

夏休みは確かに苦痛です。

パートをしてから家へ帰ると、待っているのは終わりなき家事で涙も出てきます。

大好きな我が子に辟易してしまって、自己嫌悪になることもあります。

肉体的、精神的にも疲れ果てる夏休み、主婦にとってはなんとも言えない重労働です。

何よりも心が痛むのは、理解してもらえないことではないでしょうか。

「主婦は楽できる」という固定観念を持たれがちで、離婚を考えたくなる時もあります。

家を出たいという気持ちに駆られることもありますが、それはできません。

慌ただしい時こそ、故郷へ帰るのが心のやすらぎになることでしょう。

夏休みは、主婦にとって厳しい時期だと頷けます。

正直、夏休みはもう少し短くてもいいのではないかと思います。

子どもたちは夏休みを瞬く間に過ごしてしまうでしょう。

しかし、家事や育児に追われる毎日は本当に大変ですし、「ご飯は?お腹空いた」と聞かれるとイライラすることもあります。

夫には「主婦は楽だろう」と言われると、怒りを覚えます。

兼業主婦としては深く共感できますね。

私も仕事と家事と育児で忙しく、休む間もありません。

夫は外出を楽しみたがるけれど、私にはその気力はありません。

言いたくはないですが、夫の収入が思っているほど多くないために、私も働いています。

家事を手伝わず、子供の世話もしない夫に対して、離婚すればいいのかと思ってしまいます。

このように、子供の夏休みが始まると、毎日が困難であると悩む主婦は少なくありません。

夫がお盆休みで家を占領すると、その負担は何倍にもなります。

状況によっては鬱状態に陥る母親もいるでしょう。

できるだけ自己の心のケアを優先して、自分を労わりましょう。

夏休み中のお子さんへの対応策について

パートナーと子供を外出させる

お子さんを気分転換にパートナーが連れて行ってくれるよう仕向けましょう。愛する子のお願いを断りにくいパートナーも、この計画には応じてくれる可能性が高いです。彼らが外出中、あなたには貴重な自由時間が訪れます。

家族で実家を訪問する

パートナーを動かして一緒に実家へ帰るよう提案してみてはいかがでしょうか。子供も同伴することで、彼らが帰省している間はあなたにひと息つく時間が生まれます。

祖父母に子供を預ける

お子さんを祖父母に預ける選択肢も考慮に入れてみてください。祖父母は孫の顔を見られて喜ぶでしょうし、あなたもリフレッシュの機会を得られます。できるだけ長めにお願いして、1日から3日間程度の小旅行を満喫してみてください。

ご自身だけで実家へ

どうしてもストレスが溜まってしまった場合、自身だけで実家に帰る手もあります。ご家族にはお留守番を任せて、実家で両親と過ごしリフレッシュしましょう。

子供への習い事

夏休みに特別な習い事を始めさせることで、子どもの潜在能力が開花するかもしれません。いろいろな体験を通じて、子供の成長を促しましょう。

学校のプールを利用する

夏休み中でも学校がプールを開放しているケースがあります。すべての学校がそうではないにせよ、利用可能なら子供をプールに送り、ゆったりとした午後を過ごすことができます。

お家で子供が遊ぶ間、リフレッシュする方法

ゲームで夢中にさせる

ゲーム好きなお子様には新しいゲームをプレゼントしてみましょう。ゲームに熱中する時間はお母さんお父さんの息抜きタイムに他なりません。ただし、ゲーム依存になり過ぎないよう注意を払いながらでの活用を。

映画やアニメを見せる

お子様が楽しめる映画やアニメを日々の楽しみに。毎日1作品でも見ることで学びの場としても機能しますし、教育的な役割も果たせます。レンタルDVDを使えばコストパフォーマンスも良好です。

宿題に取り組ませる

夏休みなどの長期休暇は宿題のチャンスです。お子様が宿題に集中している間に自分時間を持つことが可能です。毎日30分でも1時間でも、お子様にとっても有意義な時間となります。

共に買い物をする

お子様を買い物に連れて行くことで、負担を共有します。まれに買い物で疲れてしまい、お子様が眠ってしまうことも。そんなときは親御さんが自由に使える貴重な時間が生まれます。

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